八景島は横浜市金沢区にある人工島で、島全体が横浜市の港湾計画の厚生施設となっており、水族館や遊園地、ヨットハーバー、公園などのレジャースポットとなっています。
「八景島シーパラダイス」=水族館+遊園地という印象が強く、このような屋内施設や遊具を犬連れで利用することはできないのですが、実は八景島そのものには犬連れで、しかも無料で入島して散策することができます。

しゃもじ無料の水槽窓からイルカが見れるし、公園は広くて散歩しがいがあるぞ!



四季折々の花が整備されていて6月はあじさい祭りが見どころです
今回は、神奈川県横浜市「八景島シーパラダイス」の敷地内の様子や散策の注意ポイントをWan-Vanlife 目線でレポートします!
この記事はこんな人におすすめ
・横浜エリアで犬連れで観光できる場所を探している
・八景島シーパラダイスの雰囲気や犬連れで行ける範囲を知りたい
・八景島の進入路や駐車場が気になる
・八景島あじさい祭りを犬連れで散策したい
八景島シーパラダイスの基本情報
八景島シーパラダイスは、「ぎゅっとまるごと遊び島」をキャッチフレーズに、人工島をひとつまるごとレジャー施設として運営されているスポットです。
メインはなんといっても約700種、12万点の生きものが暮らす日本最大級の水族館「アクアミュージアム」。この施設は残念ながら犬連れでは利用できませんが、イワシの大群が泳ぐ大水槽や大迫力のイルカショーなど、すばらしい展示が盛りだくさんです。


また海上を走るジェットコースターや水流すべり、クルージングなどの遊園地、その周辺に広がる桜、あじさい、バラなど四季折々の草花を楽しむことができる広大な公園スペースとたくさんの飲食店が整備されています。
八景島シーパラダイス 基本情報
| 施設名 | 八景島シーパラダイス(はっけいじまシーパラダイス) |
| 入場料 | 入島無料 ・アクアリゾーツ(水族館):大人3,500円/人 ・1DAYパス:水族館+乗り物フリーパス:大人5,700円/人 ・そのほか各種割引やセット券あり |
| 住所 | 〒236-0006 横浜市金沢区八景島 |
| アクセス | 首都高速湾岸線「幸浦IC」から約5分 高速道路・横浜横須賀道路「並木IC」から約10分 |
| 進入路の狭さ 車の入れやすさ | 周辺道路は整備されており、大型駐車場も完備されています。 ※島内は一般車両入場不可(詳細後述) |
| 駐車場 | 1,500台+α 平日:1日/1,500円 土日祝・特定日(8月平日):1日/2,000円 ※駐車場により営業時間が異なります |
| 営業時間 | 開島時間:8:30~22:30 ※レジャー施設営業時間:10:00~19:00 一部レストランは20:00まで ※島に入れる時間とレジャー施設の営業時間は異なります。 また、季節や施設によって営業時間が異なります。 (詳細後述) |
| ドッグラン | なし |
| ドッグカフェ | なし 園内にあるベンチ・テラス席は利用可。 テイクアウトフードあり。 |
| 散歩道 | 広々とした遊歩道や公園スペースが整備されており、しっかりお散歩できます。 |
| その他 | 土の上を歩ける道はほとんどなく、舗装された散策道やタイル張りの道がメインです。 遊具の音や絶叫マシンの悲鳴も聞こえるので苦手な子は注意です。 |
八景島は犬連れで散策OK。お散歩コースが豊富!
アクアミュージアムや遊園地の利用は有料ですが、八景島そのものは入島無料なので、島内をお散歩して海辺のレストランで食事をしたり、カフェで一息ついたりすることができます。



駐車場代は必要だから、それが入島料みたいな感じね!
以下の画像が八景島のイラストです。基本的に「屋内」「有料エリア(ふれあいラグーンなど)」や「遊具」以外の場所は犬連れで散策することができます。


特にイラストの右半分のグリーンのゾーンは高低差や公園がある散策道が整備されています。犬連れで散策できるエリアはこんな雰囲気です↓
八景島をお散歩。スクロールで画像チェック!
嬉しいことに、散策道のいろいろな場所に「この先、階段あり」などの看板が設置されていて、ペットカートやベビーカーを使っている人は階段を避けてスロープの道を選択できるように配慮されています。
ほとんどの場所では道幅も十分に広く確保されており、犬が苦手なお客様や犬同士のすれ違いも安心。
また、アクアミュージアムの建物には無料ゾーンから覗ける小窓が設置されており、犬と一緒にシーパラの人気者「シロイルカ」が泳ぐ姿を見ることができます!





むこうもこっちをチラ見してくれたりして、見飽きないんだなー!
一方で、遊具の大きな音や絶叫マシンに乗って楽しんでいる人の悲鳴が聞こえてくる場所もあるので、そういった音に敏感な子は苦手な場所かもしれません。
・海辺のゾーンは日陰や土の場所がない
・普段聞きなれない音が多いので敏感な子は注意
あじさい祭りの雰囲気をレポート
6月には「あじさい祭り」が開催され、県内最大級2万株のあじさいたちが八景島に咲き誇ります!
筆者が訪問した時は満開までもう少しの五分咲きでしたが、開花状況は公式ホームページでお知らせしてくれていますのでチェックして出かけるのもおすすめです!


イベント期間中は、八景島の園路8ヵ所の色とりどりのあじさいをめぐる『あじさい八景めぐり』スタンプラリーやワークショップなども開催され、八景ブルーというオリジナルあじさいをはじめとしたさまざまな種類のあじさいを鑑賞できます。










園内にはアジサイの写真を撮影したり、品種の説明をじっくり読んだり、いろいろな楽しみ方をしているお客さまがいらっしゃいましたが、公園そのものが広々しているのと、きっと八景島そのものがお花より水族館のイメージが強いことがあって、週末でも大混雑というようなことはなく、ゆっくりお散歩を楽しむことができました。
一方で2万本といってもひろーい場所に2万本なので、ぎっしり見えている範囲が全部アジサイに埋もれるような雰囲気の場所は限られています。そのあたりの期待値には注意が必要かもしれません。



ぎゅっとしていると言えば、鎌倉の紫陽花の名所なんかだと、人・人・人の大混雑でアジサイどころではなくなったりもするので、このゆったり感は嬉しいな!



ゆっくりカートで回れるのも嬉しいのよね!
あじさい祭りのほかにも、梅、桜、チューリップ、バラ、ひまわり、コスモスなど一年を通じてお花を楽しむことができる八景島は、お花の穴場スポットと言えるかもしれません。
駐車場と園内利用の注意ポイント
八景島は向かいの陸地と3本の橋で結ばれています。そのうち2本は歩道橋、1本は国道357号線が乗り入れる橋なのですが、この国道は八景島行きのバスや団体タクシーなどのみが乗り入れ可能な道路となっており、一般車両で島内に入ることはできません。
一般車は、島の向かい側にある「A・B・C」パーキングに駐車して徒歩で入島することになります。


犬連れで八景島を散策するとき、あじさいやバラなどが整備されている公園エリアに近い駐車場はB・C駐車場となります。
駐車場代は、時間貸しではなく、1回の利用(1日)単位で、平日:1日/1,500円、土日祝・特定日(8月平日):1日/2,000円というお値段設定になっています。ちょろっとお散歩に行くには駐車場代が高いので、まずこの点が注意ポイントとなります。
B・C駐車場は一般車両通行が制限されている国道357号の高架下付近にあり、駐車後は柴航路橋を徒歩で渡って入島することになります。どちらも利用料金等の条件は同じで、八景島へのアクセスも同じくらい歩きます。
B駐車場のほうが高架下の屋根付きになりますので、季節によってはBのほうがおすすめかもしれません。
そして、この「柴航路橋を徒歩で渡って」というのが、まあまあ距離がある、というところが次の注意ポイントです。島に近いところに車を停めたとしても、以下の画像のように柴航路橋に上る歩道の入り口は島からかなり離れた場所にあり、高低差もありますので余計に「まあまあ歩く」イメージとなります。



駐車場から島に入るまでなんやかんや10分くらいは歩くイメージだぞ!


とはいえ、犬連れでここに駐車して八景島に行こうとするシーンは、おそらく「お散歩」に来ている時だと思いますので、「これもお散歩」と思えば楽しい道のりです。
また、B・Cパーキングではなく、アクアミュージアムに近いA駐車場を利用してマリンゲート歩道橋経由で入島する手もあり、こちらのルートは島に入るまでの時間や距離は地図で見るより短い印象があります。ただ、実際にはやっぱり駐車場から島まで10分くらいはかかりますし、マリンゲートから入島すると公園エリアまでに遊園地やベイエリアを通過します。水族館に行きたいお客様の人混みはありますので、それをどう判断するか、というところです。
もうひとつの注意ポイントとして、「島が開いている時間」と「レジャー施設が開いている時間」がリンクしていない点があります。
八景島の営業時間


島そのものに入れる時間は朝8:30~夜22:30とかなり長い時間帯となります。一方、レストランや水族館の営業時間は10:00~19:00頃まで(施設や季節で異なる)となっています。では、朝8:30~10:00、あるいは夜20:00~22:00に何ができるかというと・・・お店は全部しまっているので散策しかできません。この時間帯はもっぱら地元の人がランニングをしたり、お散歩をしたりしています。



開店前・閉店後は混雑は皆無だけれど、シーパラの賑わいはなくなりちょっと寂しい感じになるのです。
どの時間帯に行っても、駐車場料金はしっかり一日分必要ですので、八景島を訪問する目的やどういう雰囲気を味わいたいのかによって、時間帯を選ぶといいと思います。



季節によって花火があったり、ドローンショーがあったりして営業時間や人の流れが変わるから、行く前にはイベントをチェックしたほうが賢明だぞ。
・入島無料だが駐車場代は必要
・駐車場は時間貸しではなく、1度停めたら1,500~2,000円必要
・どの駐車場を利用しても島までまあまあ距離がある(徒歩10分くらい)
・島内のレストランやレジャー施設と、島そのものが開いている時間が異なる
まとめ
以上、八景島シーパラダイスを犬連れでお散歩のレポートでした!
水族館や遊園地のイメージが強い八景島ですが、犬連れでのんびりお散歩できるエリアも広く、素敵に手入れされた庭園や公園はまさに穴場的なスポットです。






1回の駐車場代がちょっとお高めなところや駐車場から島が案外遠いこと、営業時間のことなど注意が必要なポイントもありますが、犬と一緒に遊園地や水族館の非日常雰囲気を楽しんで(中に入れなくても!)、季節のお花も楽しんで、という体験をできる施設はあまりないと思うので、個人的にはとってもお気に入りの場所となっています。



ロッテリアやキッチンカーのクレープもあるので、ちょっとベンチで軽食というのも楽しいです♪
横浜エリアで犬連れレジャーを楽しむ際の参考になれば嬉しいです。
※上記は執筆時の情報です。詳しくは公式HPを参照してください。


















