芸術や美術と自然との調和をテーマにした観光スポットがひしめく箱根にあって、ひときわ美しく、心が洗われるような場所が強羅エリアに存在します。デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンさんが手がける箱根ガーデン。
人と自然が繋がるような唯一無二の場所として大切に育てられたこのお庭は、ありがたいことに犬連れでの散策OK!



園内のカフェでテイクアウトしたデンマーク風の軽食やコーヒーを、手入れの行き届いたお庭でいただくのは別格の贅沢です。
Yuki誰にも教えたくないような、みんなに知ってほしいような、本当に素敵なところです。
今回は、ニコライバーグマン箱根ガーデンズの雰囲気や注意ポイントをWan-Vanlife 目線でレポートします!
この記事はこんな人におすすめ
・箱根・強羅エリアで犬連れで観光できる場所を探している
・ニコライバーグマン箱根ガーデンズの雰囲気や散歩道が気になる
・ニコライバーグマン箱根ガーデンズのカフェメニューやテラス席が気になる
・ニコライバーグマン箱根ガーデンズの駐車場や利用の注意ポイントが気になる
ニコライ・バーグマン 箱根ガーデンズの基本情報
ニコライ・バーグマン氏は、日本を拠点として活動するデンマーク出身のフラワーアーティスト。北欧の美意識を礎に、ヨーロッパのフラワーデザインと日本の繊細な感性が融合する世界観をもつ作品が多くの人に愛され、シグネチャーアイテムであるオリジナルフラワーボックスや素敵なギフトフラワーは、南青山や麻布台の実店舗、オンラインでも購入できます。
そのニコライさんが、箱根・強羅に作ったお庭がニコライ・バーグマン 箱根ガーデンズ。
四季折々の景色を楽しむことができます


箱根の森の豊かな自然に、独特のセンスとオシャレの手入れが加わった何とも言えず美しいお庭です。



ホームページやSNSの写真も素敵だし、自分たちで撮った写真もいいんだけど、目でみた実際の景色の方がずっと心に残っているらしいわよ!
ニコライバーグマン箱根ガーデンズの基本情報
| 施設名 | NICOLAI BERGMANN HAKONE GARDENS ニコライ バーグマン 箱根ガーデンズ |
| 入園料 | 大人 1,800円 ※園内は全てキャッシュレス決済のみ |
| 住所 | 神奈川県 足柄下郡 箱根町 強羅 1323-119 |
| アクセス | 御殿場ICから国道138号→県道733号 22km、約40分 箱根湯本から国道1号→強羅駅→県道733号 10km、約25分 |
| 進入路の狭さ 車の入れやすさ | 周辺道路は整備されていますが、一部ナビでは案内してくれないようです。 ポーラ美術館から強羅駅に向かう道沿いにあります。 |
| 駐車場 | 駐車場:40台(ガーデン前22台+臨時) 500円/回 ※斜面を利用した砂利の駐車場となっています。 |
| 営業時間 | 通常:10:00 – 17:00 ※最終入園時間は16:30 ※8月週末(土・日)9:00 – 17:00 ※水曜定休 |
| ドッグラン | なし |
| 散歩道 | 園内の散策道はすべて犬連れOKです。 各所にベンチやテーブルがあり、休憩することができます。 |
| その他 | 遊歩道は地面にウッドチップを敷き詰めた状態です。 リードでのお散歩orリュックなどがおすすめです。 カフェのオーダーを含め建物内は犬連れ不可です。 ※園内は全てキャッシュレス決済のみ |
園内の雰囲気を画像でチェック
ガーデンは、谷のようになっている形状と斜面を活かして、入り口側が一番低く、奥に向かって高くなり、一周周遊できるように遊歩道が整備されています。


敷地としてはわりとコンパクトなほうだと思います(例えば彫刻の森美術館と比べると1/3程度の広さ)。
ただ、歩道のカーブやアップダウンに合わせて、「パビリオン」と呼ばれているガラス製の温室とそれをとりまくエリアがあり、このパビリオンがそれぞれに異なる雰囲気やテーマをもっているため、一連の景色はつながっているのに目の覚めるような変化がある、という不思議なお庭になっています。
自然に溶け込みながら、しっかり主張もあるガラス温室が新鮮!





歩道はウッドチップがふかふかで歩きやすかったぞ!
ガーデンへの入り口は「ゲート」や「柵」のようなものがなく、入り口にある黒い建物(植木ショップのように見える場所)のカウンターで入場チケットを確認したら、あとはどうぞご自由に~という感じです。
「チェックインカウンター」という小さい看板が下がっていますが、「ここから入園・有料エリア」という分かりやすいゲートはありません。なんだかゆったりしています!


園内の散策道を画像でチェック!
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深い自然の緑の中に急に現代的で洗練されたお花屋さんがあるような、それが嫌な感じはしなくて、お互いに引き立てあっているような感覚で、所要時間はゆっくり見学しながら歩くと1時間弱くらいでしょうか。
我が家は途中ランチをいただいたので2時間くらい滞在させていただきました。
筆者が訪問したのは初夏のほか、きっと秋やお花が少ない冬のシーズンも、それおぞれに美しい顔を見せてくれそうな予感がありました。



他の季節もぜったい行きたい!
・敷地そのものはそれほど広くない(周遊するだけなら30分~1時間くらい?)
・入口ゲートはなくショップの中にあるチェックインカウンターで入場手続きをする
カフェNOMU hakoneの軽食をテイクアウトしてピクニック気分
ニコライバーグマン箱根ガーデンズの入り口付近には、自家製パンや箱根近郊で育った野菜や果物などを使った軽食やデンマークのオープンサンドイッチ “スモーブロー” をいただけるカフェ「NOMU hakone」があります。


お値段は少々お高めな印象ですが、とにかく雰囲気がよく、スタッフさんも素敵、そしてお料理のお味がとっても美味しい!!
残念ながら店内は犬連れNGなので、オーダーカウンターに犬連れで入ることはできません。ですが、お店の周りにあるテラス席は犬連れで利用することができます。




さらに、「テイクアウト」でお願いすると、可愛いバスケットに入れて用意してくれるのです!



これはテイクアウトしない手はないわね


バスケットに入った飲み物とランチボックスは、園内にあるベンチやテーブルで自由にいただくことができます。我々はガーデンの中腹あたりにあるお庭でいただきました(公式マップの3番付近)!




デンマークのオープンサンドイッチ「スモーブロー」は、季節によって変わるメニューで、我が家の訪問時は薄いパンの上にお豆だったかほうれん草だったか…のソース、ポーチドエッグ、チーズ、マッシュルーム、ハム、ナッツなど、初めていただく組み合わせが新鮮で、なにしろとっても美味しかったです。





紫色の副菜はキャベツのなんだかというお料理だったと記憶しておりますが、これまた見た目からは想像できないお味でおいしかったのです。



記憶しておりますが、って名前も味も全然記憶していないじゃない!!



・・・美味しかったってことだけは記憶してるらしいぞ。
オープンサンド2つと、キッシュ・サラダのセット1つ、オーガニックコーヒー2つで、お値段は8,000円くらいだったと思います。正直、お腹いっぱいになる量ではなかったし、我が家にとっては決して気楽なランチの値段ではありません。
なのですが、初めての食べる組み合わせの美味しいお料理と、ガーデンの空気と、バスケットを持ってガーデンをめぐるウキウキ感と、スタッフさんの優しさ、ぜーんぶ含めた体験料として価値のある時間を過ごさせてもらったと思います!
こんな素敵なガーデン席もありました!





旅全体の予算感によっては、コーヒーとマフィンって手もあるなと思います。ランチボックスじゃなかったとしても、何かしらガーデンでお茶をする贅沢な時間を味わいたいものです!
・カフェのオーダーカウンターは犬連れNG(ワンオペでは難しい)
・テイクアウトしないほうが、お皿に美しく盛り付けてもらえるのかも
・お値段はちょっとお高め、量はちょっと少なめ、お腹いっぱいリーズナブルに食べるという目的には向かない
・テイクアウトしたバスケットはお店に返却。食べ終わったら持ち歩くよりいったんお店に返しに行くのも◎。
利用の注意ポイント
ニコライバーグマン箱根ガーデンズの利用の注意ポイントとして、まず一番重要なのは、「園内はすべてキャッシュレス決済」ということです。昨今、こういう施設も増えておりますが、チケットやカフェなど、現金での清算はできませんので何かしらの決済ツールを用意しておく必要があります。
混雑具合については、まだまだ箱根のメジャースポットにはなっていない様子で、海外の方も少ないですし、園内も大混雑ということはありませんでした。駐車場もすんなり停めることができました。
犬連れもチラホラ程度で、どちらかと言えばニコライさんのお庭のファンの方々がゆっくり楽しみにいらっしゃっている、という落ち着いた雰囲気でした。



いわゆる「箱根の昔ながらの観光名所」ではないので、今のところは穴場かもしれません。周辺にあるポーラ美術館や彫刻の森は大混雑でした。
といっても、SNSなどに掲載されている写真が美しく、これからどんどん人気になってきそうな予感はあります。そうなったときに、駐車場が40台程度、というのはちょっと心もとない感じかもしれません。
犬連れ目線で言うと、遊歩道はウッドチップメインで段差や階段もあるため、ペットカートは不向きです。また、自然豊かではありますが、細部まで手入れされたガーデンですのでマナーパンツは必須だと思います。


画像のようなソファでゆっくりしたり、各パビリオンをゆっくりじっくり見学したい場合は、あさイチの訪問がおすすめです!
まとめ
以上、箱根強羅エリアにあるニコライ バーグマン 箱根ガーデンズのレポートでした!
その空間は、単に自然豊かというのとは違う、緻密に計算された人の手が入って、もともとある深い森と植木鉢のお花たちがそれぞれを活かしあうような、唯一無二のものでした。
園内に特別時間がかかるコンテンツはありませんが、ゆっくり時間をかけたいと思わせてくれる空気があり、ちょっと高級なコーヒーや軽食が時間の使い方をサポートしてくれる感じです。














実際の空間は、光の揺らぎや香り、鳥の声なども加わって写真よりはるかに素敵です。
犬たちもクン活が楽しそうで、四季折々訪問したいと思えるおすすめの場所になりました!
箱根エリアで犬連れレジャーを楽しむ際の参考になれば嬉しいです。
※上記は執筆時の情報です。詳しくは公式HPを参照してください。





















