小諸城は、長野県小諸市の丁地区から古城地区にまたがる平山城で、その城址一帯が「懐古園」という庭園として整備されています。犬連れで散策できる範囲は屋外の公園部分に限られますが、その範囲は十分に広く、しかも屋外見学チケットは格安!

軽井沢の中心部から国道18号経由で20㎞ほどの距離にあり、軽井沢滞在中などにちょっとドライブを兼ねて歴史探訪するのもおすすめの場所です。
今回は長野県小諸市の諸城址と懐古園の雰囲気や注意ポイントをWan-Vanlife 目線でレポートします!
この記事はこんな人におすすめ
・信州・小諸エリアで犬連れで観光できる場所を探している
・軽井沢から日帰りで行くことができる観光地を探している
・小諸城址・懐古園の雰囲気や散策の注意ポイントが気になる
・小諸城址の犬連れOKエリアを知りたい
・小諸城址・懐古園の混雑具合や駐車場が気になる
小諸城址・懐古園の基本情報
日本さくら名所100選・日本100名城にも選ばれている小諸城は、国語の教科書にも出てくる島崎藤村の近代詩「小諸なる古城のほとり」が詠まれた場所としても知られています。
千曲川沿いの丘陵を活用して作られたお城は、外側である三の丸が最も高い位置にあり、二の丸、本丸と少しずつ低くなっていく珍しい高低差をもつ作りが特徴で、「穴城(あなじろ)」とも呼ばれています。
奥に行くにつれ低くなっていく珍しい構造です

鯉鯉たちは入れないけど、園内には藤村記念館もあったのよ。
歴史と文学、両方が好きな人にはたまらない場所なのね!



歴史も文学も曖昧なしゃもちゃんも、お散歩は楽しかったぞ!
小諸城址・懐古園の基本情報
| 施設名 | 小諸城址・懐古園(こもろじょうし・かいこえん) |
| 入園料 | 入園券(散策券) 大人300円 ※犬は無料で入場OK ※園内の資料館や動物園を見学する場合は共通券500円となります。 ただし、犬連れでは見学できません。 |
| 住所 | 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉217 |
| アクセス | 上信越道(E18) 小諸I.C.より車で約3km 6分 軽井沢駅周辺から、国道18号経由で約20㎞ 50分程度 |
| 進入路の狭さ 車の入れやすさ | 周辺道路は整備されており、駐車場も分かりやすいです。 |
| 駐車場 | 駐車場:約210台 普通車500円/12時間 |
| 営業時間 | 懐古園(公園)9:00~17:00 ・12月~3月第2週の期間は毎週水曜日休園 ・年末年始(12月29日~1月3日)は休園 |
| ドッグラン | なし |
| 散歩道 | 城址公園が整備された散策道になっています。 城郭や庭園を見ながらお散歩を楽しむことができます。 |
| その他 | 散策道には未舗装部分や狭い箇所があり、 ワンオペでのカートでの移動は難しい場所があります。 (ほとんどの場所はカート移動可能です。) 建物内は犬連れ不可です。 |
散策路と園内の雰囲気を画像でチェック
小諸城址・懐古園は見学したい箇所に合わせて入場料が異なります。園内の動物園や資料館をすべて見学できる共通券は大人500円/名。ただし犬連れではこのような施設には入れません。その場合は、庭園の散策だけに限定されたチケット300円/名が用意されています!犬の入場は無料。なんともありがたい割引(?)サービスです。
入り口ゲートで犬連れであることを伝えると、見学可能箇所やチケットの種類の説明を受けることができます。


園内に入ると、立派な石垣と美しく手入れされた庭園を散策することができます。城郭の上に登ることのできる場所や、テラス席、ベンチのあるお茶屋さんなどもあり、歴史に想いを馳せながらピクニック気分も楽しむことができます。




本丸跡地の周辺は懐古神社という神社として整備されており、犬連れでお参りすることもできました。


またお城の奥(背面)は急に切り立った崖のようになっており、眼下に千曲川を望む展望台があります。





穏やかなお庭を超えるとこんな場所があるなんて、やっぱりお城を立てる場所は立地がすごいな、とびっくりでした!
ゆっくり園内を散策して、途中ちょっと座って休憩して軽食を食べて、1時間半~2時間くらいの滞在時間でした!
・桜の時期は混雑がすごそう
・良く手入れされたお庭の散策はマナーパンツが必須
犬連れNGのエリアと散策の注意ポイント
小諸城址は園内の動物園・遊園地と資料館などの屋内施設の犬連れ入場がNGです。具体的には、以下のマップの赤枠内がざっくり犬NGのエリアとなっています。
赤枠内は犬NG


園の下半分の動物園や遊園地は屋外ではあるものの入り口にゲートがあり「犬NG」の看板がかかっています。こうしてマップでみると制限があるようですが、実際に散策してみると、上半分でも十分に楽しむことができました!
そしてもう一つ、犬連れエリアとは関係ないことですが、小諸城址の見どころの一つである「国指定重要文化財・大手門」の位置について注意ポイントがあります。
小諸城の大手門は、有料エリアの外側、線路をはさんで西側にあり、有料エリアの庭園と城址公園だけを見学して満足していると、重要文化財の大手門を見学しないで帰路につく可能性があります!
重要文化財の大手門はオレンジ枠の場所


実は、もう一つの重要文化財である「三の門」も、有料エリアの外側にあります。ですので、重要文化財だけ見学したい場合は、小諸駅の東西の大きな門を無料で見学することが可能です(もちろん犬連れOKです)。
お城の三の丸のエリアを縦断するように鉄道が走ってしまったため、大手門は小諸駅の東側に大手門、西側に三の門から続く城址公園、という配置になっていて、駐車場は有料エリアである駅の西側に隣接していますので、車でアクセスした場合に大手門を見学する場合は、駅舎方面に続く地下通路を通って城址・懐古園と逆方向に歩くことになります。



全体図を把握していないと、大手門を見ずに帰っちゃうわよ!



いやほんと、そのパターンが多くて「え!これ見てない!!」って場所があるから、今回は気付けてよかったっす。
もちろん、大手門を見学することが必須ではありませんが、やっぱりお城の入り口の風格がありますので、せっかく行くならこちら側のエリアも散策してみるのがおすすめです!


・重要文化財の大手門は、線路を渡った向こう側にある
駐車場と混雑具合
小諸城址・懐古園には市営駐車場が整備されており、普通自動車は12時間以内 500円/台で利用することができます。公園に隣接する第一駐車場は台数が200台以上用意されており、状況に応じて臨時駐車場も開くようですので、通常は満車を心配する必要はないと思います。



しゃもちゃんたちは秋の週末に行ったけど、駐車場は余裕のよっちゃんだったぞ。
ただ、桜祭りのシーズンなど特定のイベントの開催期間は、この広大な駐車場も満車になるのかもしれません。
イベントのトップシーズンを狙う場合はあらかじめ市が発信してくれている情報や臨時駐車場の場所を確認しておくとよさそうです。
まとめ
以上、長野県小諸市にある小諸城址公園・懐古園のレポートでした。
よほどの歴史好きか島崎藤村ファンでもない限り、関東からこの場所だけを目的地に据えて出かけることはないかもしれません。しかし小諸市は軽井沢から車で小一時間、真田の本拠地であった上田城周辺や安曇野・松本などからもアクセスできる範囲です。この界隈で長期滞在したり周遊したりするなら、ちょっと落ち着いて犬と散策できる場所の候補地としてとっても素敵な場所だと思います。










信州・小諸エリアで犬連れレジャーを楽しむ際の参考になれば嬉しいです。
※上記は執筆時の情報です。詳しくは公式HPを参照してください。








