車中泊に必要なもの 5つだけ選ぶとしたら

    車中泊をするときに便利なグッズはいろいろあります。細かい便利グッズはおいおい揃えるとして、とにかく最初に準備したいのはこれ!と思うもの5つをピックアップしました。

    目次

    目隠し(プライバシーシェード)

    車内でリラックスして過ごすためにも、目隠しは必須です。

    特に夜間、車内でスマホを見たり明かりをつけたりすると、外からは驚くほどクッキリ見えてしまいます。見られるほうも落ち着かないし、見えちゃったほうもきっとなんだかなーという気持ちに・・・。

    鯉も外が見えると気になってウロウロしちゃうー

    車中泊のクオリティをUPするには安心できる目隠しが必須!我が家はステップワゴン専用の市販カーシェードを使っています。

    車中泊の目隠しについてもっと詳しく

    段差を埋めるグッズ

    快適な睡眠には快適なベッドが必需品。シートアレンジによって、段差ができてしまう場合は、段差を埋めてなるべくフラットになるアイテムがあると睡眠のクオリティがぐっとあがります。

    我が家はステップワゴンの1stシートと2ndシートを倒してフラット風にしています。特に2ndシートの段差は、寝るときにちょうど腰のあたりになってしまうので厄介です。この段差を埋めるグッズを導入して快適度が格段にUPしました!

    段差を埋めるためにクッションを埋める、座布団を折りたたんではめ込む、などの方法もありますね。

    フラットになったベースのシートがあれば、その上にセットするマットはそれほど大掛かりなものでなくても大丈夫です。我が家はニトリの低反発マットレス トッパーを使っています。厚さ2.5㎝で車内の空間も確保できますし、くるくると巻いて収納できるので便利!

    ニトリの低反発マットレストッパーについてもっと詳しく

    ふとん または 寝袋

    普段から使っているお気に入りの布団を持ち込めばまるで我が家のよう。安心・快適~です。寝袋を持っていけばちょっとしたキャンプ気分や非日常を味わえます。

    我が家は布団持ち込み→寝袋にシフトしました。車中泊は、車内の温度がかなり変動します。ふとんも寝袋も温度調節しやすいものを選ぶのがポイントです。

    本格的なアウトドア派ではないので、寝袋はコスパ重視で。

    地元の広島のBears Rockさんの封筒型寝袋を使っています!

    yuki

    4,000円程度のお値段で、欲しい機能性が充実していてぐっすり眠れています

    寝袋についてもっと詳しく

    換気扇

    これはちょっと難易度高いかもしれません。しかし、私はもしかして換気って車中泊で最も重要な装備なのでは?!とすら思っています。換気なしで大人二人が就寝すると、厄介なことがいろいろ・・・。犬連れ車中泊にも必須アイテムです。

    ステップワゴン助手席に装着したお手製の換気扇

    車中泊で換気扇を設置すると解決すること

    1. 結露しにくい
    2. 空気が蒸れず、においも籠りにくい
    3. 目隠しが水滴で剥がれてこない
    4. 翌朝の寝覚めスッキリ
    ゆき

    意外と簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみて欲しいです!

    我が家はPCの熱を逃がす冷却ファンを使って簡易的な換気扇を作りました。換気扇制作に準備するものは、USBファンとプラダン(プラスチック段ボール)、電源用のポータブルバッテリーの3点のみです。

    換気扇そのものにかかった費用は3,000円ほど。ポータブルバッテリーは、普段からスマホの充電などに使っているモバイルバッテーリーをそのまま使っています。

    カードタイプのポータブルバッテリー

    ポータブルバッテリーというと、それこそさまざまなスペックがありますが、まずは普段から持ち歩くようなカードタイプのバッテリーをいくつか持っておけばいろいろ便利に使えます。昼間の走行中に、ポータブルバッテリーを順番に充電しておくのを忘れずに!

    車中泊でポータブルバッテリーが便利なシーン

    1. 当たり前の使い方ですが夜間の携帯電話やタブレット充電 
    2. 換気扇のバッテリー
    3. 扇風機のバッテリー
    4. ちょっとした懐中電灯(ライト機能がついているバッテリーの場合)

    車中泊のスタイルに合わせて本気のバッテリーが欲しくなったら、ボックスタイプのバッテリーを買い足すとよいと思います。

    まとめ

    車中泊では、寝る場所(マットや布団)をいかに快適にするか、ということも大事ですが、同じくらいに空気の循環が快適車中泊の肝になる気がします。ミニバンもともと収納スペースも多く確保されていて車中泊を楽しむ装備が満載。あまり大掛かりな装備を設営しなくても気軽に車中泊できるのが魅力です。車内スペースを有効活用しつつ、快適車中泊を楽しんでいます。

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